今年度
白神山地の青森県側核心地域への登山目的で入山の届け出をした人は昨年度より22人増えましたが、入山者数は6人少なくなりました。
青森県側の核心地域への入山者数は昨日西目屋村で開かれた白神山地
世界遺産地域巡視員会議で報告されました。
報告によりますと今年度の入山者数は132人で、昨年度より6人少なくなりました。
内訳は登山目的が50人、学術研究や取材目的が82人で、登山目的での入山の届け出は昨年度に比べて5件、22人増えました。
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き登山目的が増えた一方、白神ラインなどの通行止めが続く影響で入山者数は依然としてコロナ禍前の水準には戻っていないということです。