今年度はじめて修学旅行の中学生たちが北海道から訪れる 青森市の三内丸山遺跡
青森市の三内丸山遺跡に今年度はじめて修学旅行の中学生たちが北海道から訪れました。
遺跡を訪れたのは函館市の戸倉中学校の3年生10人です。歓迎セレモニーでは三内丸山遺跡センターの岡田所長が生徒たちに記念品を手渡して歓迎しました。歴史の授業でも学んだ三内丸山遺跡を実際に見学した生徒たちは縄文時代の文化や生活に感銘を受けていました。
★男子生徒
「(函館で見た縄文遺跡よりも)こっちの方が規模でかかったです 大型掘立柱建物跡もすごくでかくて思っていたより2倍くらい大きかったです」
「教科書で見ると大きさがよくわからないのでこうやって間近で見られてよかったです」
三内丸山遺跡センターによりますと今年度修学旅行の見学予約が11月までにすでに80校入っており、うちおよそ60校が北海道の学校だということです。