中国、ベトナムなどを中心としたアジアの陶磁器を集めた展示会が、12日から浜松市美術館で始まりました。

この展示会は、町田市立博物館が所蔵するアジアの陶磁器130点が特別に展示されているものです。

会場には中国やベトナムなどを中心に、紀元前から近代に至るまでの陶磁器が横断的に展示されていて、アジアの歴史と文化の違いを楽しむ事ができます。

初日の12日は、この展示会を企画した町田市立博物館の学芸員・新井崇之さんの特別解説も行われ、見物客が耳を傾けていました。

この「躍動するアジア陶磁」は浜松市美術館で6月22日まで開催されています。