「雛のつるし飾り」が一般公開(伊豆の国市の旅館)
伊豆の国市の旅館で「雛のつるし飾り」が展示され、一般公開されています。
「雛のつるし飾り」は3月3日の桃の節句に「はぎれ」で作った「ぬいぐるみ」を赤い糸で結んで、ひな壇の周りに吊るし、子供の無病息災を願う風習です。
伊豆の国市の「おおとり荘」では、地元の女性たちが製作した「雛の吊るし飾り」を展示しています。
「鶴」や「亀」、「俵に乗ったねずみ」など、それぞれに願いが込められた38種類のぬいぐるみおよそ5000個が旅館のロビーとレストランの天井から吊るされ、一般公開されています。
この「雛のつるし飾り」、4月7日まで公開されています。