静岡市立静岡病院 盗撮の疑いで逮捕、起訴された職員を懲戒解雇処分に
静岡市立静岡病院の職員が職場内で盗撮行為を行ったとして9月30日付けで懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは地方独立行政法人静岡市立静岡病院の29歳の臨床検査技師です。
病院によりますと、この臨床検査技師は2024年8月3日、病院内の女子更衣室に侵入して動画撮影状態のスマートフォンを設置。その後、女性職員が撮影中のスマートフォンを発見し、検査技師は8月7日に警察に逮捕され、28日に起訴されました。
また、検査技師は3年ほど前から合わせて10回程度、職場内で盗撮を行ったと認めているということです。
病院は懲戒事由について定めた規則に該当するとして、9月30日付けでこの検査技師を懲戒処分としました。