高齢者の交通事故防止で県警と日本損害保険協会が協力【静岡】
高齢者の交通事故防止を呼びかけようと3月13日、県警と日本損害保険協会による協力式が開かれました。
日本損害保険協会は、高齢者の交通事故を防ごうと作成したチラシ10万部を県警に提供しました。
チラシは2種類あり、歩行者や自転車に反射材の着用や取り付けを促したり、2023年4月から努力義務になった自転車のヘルメット着用を呼びかける内容です。県警によりますと2024年に入ってからすでに8人の高齢者の死亡事故が発生していて、JR静岡駅北口の地下広場では、警察官およそ10人がチラシを配布し、交通事故防止を呼びかけました。