新旧「1万円札の肖像」偉人ゆかりの地 中津市と埼玉県深谷市の市長が対談 7月から新デザインに 大分
1万円札のデザイン変更を前に、新旧の肖像の偉人ゆかりの地の市長が対談を行いました。
1万円札の肖像は大分県中津市出身の福沢諭吉から明治時代の実業家・渋沢栄一に変更され、新しいデザインの紙幣は2024年7月から発行が始まります。
こうした中、14日は渋沢栄一の出身地である埼玉県深谷市の小島進市長が大分県中津市を訪れ、奥塚正典市長と対談しました。
対談ではお互いに「1万円札の街」として、今後も連携した取り組みを続けていくことなどを確認していました。
中津市と深谷市は新1万円札の発行が始まる7月3日に東京で記念イベントを行う予定だということです。