あるある!「しゅふ川柳」 “主婦”と“主夫”のリアル 《新潟》
「しゅふ川柳」についてお伝えします。
「しゅふ」とは、男性も女性も当てはまる「主婦」「主夫」。
これは求人サイトの「しゅふジョブ」が“しゅふ”の皆さんが日々の生活のなかで感じる課題や疑問、喜びを発信できるようにと川柳を募集しているものです。2回目のことしは「はたらく」「家計」「母の日・父の日」の3部門に約3000句の応募がありました。
入賞作品は4月26日に発表されますが、ここでノミネート作品の一部を見ていきます。まずは「はたらく」部門です。
「生活を 回す自分は 後回し」
42歳女性の作品です。
「『手伝うよ』? 食器も服も君のだよ?」
40歳の男性が実際に妻から言われたことだということです。これは世の男性みなさん一度は言われたことがあるかもしれません。
続いて「家計」部門です。
「税は増え 家計簿からは贅が消え」
税と贅沢の贅をかけています。こうした税金や値上げに関する作品も多かったということです。
「コロナより 外食減った物価高」
「気兼ねなく 見切り品を買えるセルフレジ」
最後は「母の日・父の日」部門。
「何もせず くつろぐ時間がプレゼント」
「プレゼント 何より欲しい 家事代行」
みなさん共働きも多いですからゆっくりとした時間が欲しいですよね。
嫌なこと、大変なこともユーモアたっぷりに詠むと楽しい気持ちにもなります。
齊藤キャスターも考えてみました。
(齊藤キャスター)
「真夜中の ひとりアイスでチャージする」
内田キャスターも考えてみました。
(内田キャスター)
「干した服 そのまま着るのが時短術」
「しゅふ川柳」大賞は4月26日に発表されるということです。