柏崎刈羽原発7号機で核燃料の装荷 花角知事「再稼働議論に影響はない」と強調 《新潟》
柏崎刈羽原発7号機で核燃料の装荷作業が始まったことについて、花角知事は「再稼働議論に影響はない」とあらためて強調しました。
核燃料の装荷作業は15日から始まり、約2週間かけて行われます。
一方で、県などの「地元同意」は得られておらず、再稼働の時期は未定です。
花角知事は「装荷作業は安全対策のプロセスのひとつ、再稼働議論に影響はない」とあらためて強調しました。
また、能登半島地震を受けた安全対策の課題について言及しました。
〈花角知事〉
「県もいずれ能登半島地震を踏まえて災害対応について知見をまとめていく作業が必要だと思っています」
再稼働に向けては今後、県などの地元同意が焦点になります。