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飛騨高山「春の高山祭」屋台飾りつけ始まる

2018年4月5日 14:22
飛騨高山「春の高山祭」屋台飾りつけ始まる

飛騨高山に春の訪れを告げる「春の高山祭」を前に、祭屋台の飾りつけが行われている。

この屋台の飾りつけは、高山では「屋台やわい」と呼ばれている。高山市上一之町では、1年ぶりに屋台蔵の扉が開けられ、国の重要有形民俗文化財でもある麒麟台の飾りつけが行われた。

麒麟台は、飛騨の名工・谷口与鹿による唐子の彫刻が施されていて、高山祭の屋台彫刻の中でも傑作といわれている。

春の高山祭は今月14日、15日の2日間開催され、20万人の人出が見込まれている。