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「海自ヘリ2機墜落事故」行方不明の隊員7人を防衛省“死亡判断” 22日大村基地で葬送式《長崎》 

2024年6月11日 19:28
「海自ヘリ2機墜落事故」行方不明の隊員7人を防衛省“死亡判断” 22日大村基地で葬送式《長崎》 

今年4月、海上自衛隊のヘリコプター2機が訓練中に墜落した事故で、防衛省は11日、行方不明の隊員7人について「死亡と判断した」と発表しました。

(木原防衛相)
「懸命な捜索活動を行ってきたものの、このような状況に至り誠に残念。謹んでご冥福をお祈りする」

事故は今年4月20日、伊豆諸島の鳥島沖で、海上自衛隊大村航空基地所属の1機を含む哨戒ヘリコプター2機が、夜間の訓練中に衝突、墜落しました。

搭乗していた隊員8人のうち1人が死亡、7人が行方不明となり、現場海域で捜索が続けられていましたが、今回の判断で大村基地所属の4人を含む8人全員が亡くなったことになります。

酒井海上幕僚長は午後、会見し7人の捜索や事故原因の究明を進め、再発防止に努める考えを示しました。

(酒井海上幕僚長)
「優秀な技量を持った隊員8人を失ってしまったことは、まさに断腸の思い。このような事故を再び起こすことのないよう、再発防止策を徹底していく」

海上幕僚監部によりますと、今月22日に大村航空基地で、30日にもう1機が所属する徳島県の小松島航空基地でそれぞれ「葬送式」を行うということです。