社会地すべりなどの“危険か所”長崎市に約7000か所 災害危険箇所を点検「防災パトロール」実施《長崎》2024年5月13日 12:16梅雨のシーズンを前に長崎市では、13日、災害危険箇所を点検する「防災パトロール」が行われています。「防災合同パトロール」は毎年梅雨の前に行われていて、長崎市の消防局や土木部などの職員、約30人が出発式に参加しました。(鈴木史郎 長崎市長)「土砂災害警戒区域をしっかり見ておく。それによって、今後の地震被害発生の予測にもつながる」市内には地すべりやがけ崩れなどの危険か所が、約7000か所あるということです。パトロールは、終日行われ、8つのグループが22か所を点検する予定です。