22日の東京株式市場で日経平均株価の終値は4営業日続けて値を上げ、前日比72円77銭高の4万0888円43銭と、連日で最高値を更新しました。

前の日のアメリカ市場で、ダウ平均株価など主要な株価指数が軒並み最高値を更新したことや、外国為替市場で円相場が1ドル＝151円台後半とドル高・円安が続いていることから、東京株式市場でも買い注文が優勢となりました。

日経平均株価は、一時4万1000円を上回りましたが、21日までの3営業日で合計2000円を超える上昇となっていることから、次第に利益を確定する目的の売り注文も出て、値下がりに転じる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で5兆2480億円。東証プライムの売買高は、概算で19億2481万株。