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日本人の人口、初めて減少 10年国勢調査

2011年10月26日 19:36
日本人の人口、初めて減少 10年国勢調査

 総務省が10年に行った国勢調査の確定値によると、日本人の人口は1億2535万9000人で、05年の前回調査に比べて約37万人減少したことがわかった。日本人の人口が減ったのは、日本に住む外国人と分けて集計を始めた70年以来、初めてだという。

 また、65歳以上の人口は2924万6000人で、総人口に占める割合は23.0%と過去最高に、15歳未満の人口は1680万3000人で、割合は13.2%と過去最低になった。