8月の有効求人倍率は1.23倍 7月より0.01ポイント低下
8月の有効求人倍率は、1.23倍で、7月より0.01ポイント低下しました。
厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人あたりにどれだけの求人があるかを示す有効求人倍率は、8月は1.23倍で7月より0.01ポイント低下しました。
産業別では、去年の同じ月と比べると、情報通信業では増加が見られた一方、それ以外の宿泊業や飲食サービス業、製造業などの産業では減少が見られています。
厚労省は、「企業の人手不足が続いているものの、物価高や円安の影響で求人を抑える動きが続いている。今後も状況を注視していく」としています。
最終更新日:2024年10月1日 8:42