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8月の有効求人倍率は1.23倍 7月より0.01ポイント低下

2024年10月1日 8:30
8月の有効求人倍率は1.23倍 7月より0.01ポイント低下

8月の有効求人倍率は、1.23倍で、7月より0.01ポイント低下しました。

厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人あたりにどれだけの求人があるかを示す有効求人倍率は、8月は1.23倍で7月より0.01ポイント低下しました。

産業別では、去年の同じ月と比べると、情報通信業では増加が見られた一方、それ以外の宿泊業や飲食サービス業、製造業などの産業では減少が見られています。

厚労省は、「企業の人手不足が続いているものの、物価高や円安の影響で求人を抑える動きが続いている。今後も状況を注視していく」としています。