ダイオウイカで“巨大なスルメ” 富山
21日、富山県射水市の新湊漁港に水揚げされたダイオウイカを巨大なスルメにしようと地元の水産加工会社が作業を始めた。
地元の水産加工会社に持ち込まれたのは19日に水揚げされたダイオウイカ。長い足は取れて無くなっていたが、それでも全長は3メートル75センチ。
胴体に包丁を入れて内臓を取り出した後、水分を飛ばすために塩をすりこんだ。今後、風にさらすなどして2週間ほどで完成する。
地元では去年11月に水揚げされたダイオウイカを別の水産加工会社がスルメにして展示していて、今回のスルメも完成したら県外にも持っていき、多くの人に見てもらう予定にしている。