「日光詣スペーシア」公開 あすから運行
栃木県の日光東照宮「四百年式年大祭」を記念して、特別な塗装が施された列車が公開された。
公開されたのは、東武鉄道の特急列車「日光詣(もうで)スペーシア」で、日光東照宮が今年、徳川家康公・没後400年を迎えるのを記念して特別に塗装された。荘厳な金色の車体にきらびやかな朱色と重厚な黒を配色していて、東照宮のシンボル「眠り猫」や「三猿」のエンブレムも付けられている。また、座席のヘッドカバーも金色に合わせられた。
「日光詣スペーシア」は、東京・浅草から日光や鬼怒川温泉に向けて18日から運行を開始する。