【天気】日本海側の雪・雨の範囲は狭まる 全国的に寒さ続く
9日(月)は日本海側の雪や雨のエリアは狭まりますが、全国的に寒さが続くでしょう。
<9日(月)の天気>
朝は多くのところで今シーズン1番の冷え込みとなり、東京では午前7時までに2.5℃まで気温が下がりました。雪の降った日本海側では路面凍結による交通障害や足元にお気をつけください。
日中は西から冬型の気圧配置が緩む見込みです。日本海側の雪や雨の範囲は狭まり、新潟から北の日本海側が中心となるでしょう。新潟では雨になるところが多く、東北の平地でも昼頃には雪から雨に変わるところがありそうです。北海道の雪の降り方も次第に弱まる見込みです。一方、太平洋側は乾燥した晴れの天気が続きますが、日差しがあっても空気が冷たいでしょう。
<予想最高気温(前日差)>
各地で冬らしい寒さになりそうです。金沢や福岡、那覇では1月上旬並みで、年始の冷たさになる見込みです。札幌 2℃(+1)、仙台 8℃(+1)、東京 13℃(-1)、金沢 8℃(-1)、名古屋 11℃(+2)、大阪 12℃(+1)、高知 14℃(+2)、福岡 11℃(±0)、那覇 20℃(±0)。
<週間予報>
■大阪~那覇
10日(火)も晴れるところが多いでしょう。11日(水)以降はまたじわじわと寒気が強まるため、山陰では雨や雪が降る見込みです。晴れる太平洋側も週末にかけて気温が下がり、土日は真冬並みの寒さになりそうです。
■札幌~名古屋
10日(火)にかけて日本海側の雪や雨はやむところが多くなりますが、11日(水)以降は再び降り方が強まっていきそうです。太平洋側では晴れていても気温は週末にかけて右肩下がりで、東京では15日(日)の最高気温が9℃の予想です。