【中継】東京・文京区のマンションで火事…火元の部屋は自民党・猪口邦子参院議員が所有する自宅
東京・文京区の火事のあった現場の近くから伝えてもらいます。
こちらから現場は距離があるものの、息を吸い込むと痛い感覚、そして焦げくさいような感覚があります。
消防隊員によって、消火活動が行われているとみられます。
27日午後9時半ごろ、一度火は弱まりましたが、その30分後、午後10時すぎには、かなり激しく、窓から噴き出すように、燃えていました。一瞬周囲が明るくなるほど激しく燃えているのが地上からも確認できました。
少しおさまりましたが、煙が出ています。消防隊員が声を掛け合い、ライトを使いながら、消火活動を行っています。
近隣住民の方にお話を伺いました。ひとごとではない、気をつけたいという声もありました。
警視庁などによりますと、27日午後7時すぎ、東京・文京区小石川にあるマンションで、「焦げたにおいがする、ベルが鳴っている」という110番通報がありました。
火元となった部屋は、自民党の猪口邦子参議院議員が所有する自宅だということです。
火元の最上階に住む2人と連絡がとれておらず、逃げ遅れている可能性もあるということで警視庁などが確認を急いでいます。
現場は都営地下鉄・春日駅からおよそ450メートル離れた住宅街です。