【速報】近鉄電車の踏切で男子中学生と電車が接触し死亡 「遮断機くぐって線路内で寝ころんだ」自殺か
27日朝、大阪府柏原市の近鉄大阪線の踏切で、13歳の男子中学生が電車と接触し死亡しました。自殺とみられています。
事故があったのは、柏原市法善寺の近鉄大阪線「法善寺第3踏切」で、27日午前8時ごろ、国分駅発、大阪上本町駅行きの6両編成の普通電車が、柏原市に住む中学1年生の男子生徒(13)と接触しました。
男子中学生は頭などを強く打って病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察が電車の運転士に話を聞いたところ、「男子中学生が遮断している踏切内に遮断機をくぐるように入ってきて、線路内でうつぶせで寝ころんだのを確認し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということで、自殺とみられます。
男子中学生は27日朝、学校に向かうために家を出ていましたが、この踏切は通学路ではなかったということです。
警察が当時の状況などを詳しく調べています。
最終更新日:2024年11月27日 13:20