14万円の高級炊飯器を…狙われたのは“展示品” 営業中に堂々の窃盗手口とは 北海道北見市
北海道・北見警察署は11月25日、窃盗の疑いで北見市本町に住む会社員の男(24)を逮捕しました。
男は2024年8月30日正午ごろ、北見市内の家電量販店で炊飯器1台(販売価格14万2780円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は営業中の店舗で展示されていた炊飯器を自らのかばんに入れ、持ち去ったということです。
9月に入り、店側が在庫管理の際に、数が足りないことに気づいて警察に通報。
防犯カメラの捜査から容疑者の特定につながりました。
男は「万引きをしたことに間違いありません」と、容疑を認めています。
盗まれた炊飯器は売却先で回収されていて、警察は換金目的も視野に犯行の動機などについて捜査しています。