阿南市で大規模避難訓練 市の公式LINEを使って避難者数管理などの実証実験を新たに実施【徳島】
11月24日、南海トラフ巨大地震と大雨の災害を想定した大規模な避難訓練が徳島県阿南市で行われました。
この訓練は、地域の防災力を高め、関係機関の連携強化を図ろうと、阿南市が毎年実施しているものです。
南海トラフ巨大地震発生による土砂災害や津波の襲来とともに、大雨による洪水発生の恐れが高まったという複合被害を想定して行われ、約760人が参加しました。
2024年は、新たにVRを導入して震度7の揺れを疑似体験できたり、阿南市の公式LINEを利用して避難者数の管理や避難者の体調確認をするなどの実証実験も行われました。
ほかにも、命綱の結び方を学ぶ体験や、毛布を使用した簡易担架作り、心肺蘇生法についてのレクチャーなども行われ、参加した住民らは万一の災害に備え、真剣に取り組んでいました。
この訓練は、地域の防災力を高め、関係機関の連携強化を図ろうと、阿南市が毎年実施しているものです。
南海トラフ巨大地震発生による土砂災害や津波の襲来とともに、大雨による洪水発生の恐れが高まったという複合被害を想定して行われ、約760人が参加しました。
2024年は、新たにVRを導入して震度7の揺れを疑似体験できたり、阿南市の公式LINEを利用して避難者数の管理や避難者の体調確認をするなどの実証実験も行われました。
ほかにも、命綱の結び方を学ぶ体験や、毛布を使用した簡易担架作り、心肺蘇生法についてのレクチャーなども行われ、参加した住民らは万一の災害に備え、真剣に取り組んでいました。
最終更新日:2024年11月25日 14:38