×

四国放送

学校教育を変えようと志す教師らが、授業をより良くするための新しいアイデアなどを話し合うイベントが11日徳島県上板町で行われた【徳島】

学校教育を変えようと志す教師らが、授業をより良くするための新しいアイデアなどを話し合うイベントが11日徳島県上板町で行われました。 (小学校教諭) 「学校がこういう風に変わった ら、徳島も変わって、徳島が変 わったら、四国も変わって、四国が変わったら日本中変わる んじゃないかな」 題して、「オモロー授業発表会」このイベントは、子どもの不登校や教師のうつ病などが増加する中、もっと自由で、おもしろい新しい授業のあり方を考えようと、有志らが全国各地で開催しています。 県内では今回が初開催で、現役の教師らが登壇し、授業をより良くするために行っている取り組みを発表しました。 また、冒険家など教育分野以外の人も理想の授業について提案を行いました。 (旅するアーティスト加藤 碧渚さん) 「地球・宇宙が教室ということで。旅する中で何回も何回もリマインドした言葉です。1か国目はニュージーランド、2か国目ネパールフィリピン、バリ島に行ってきました。1か国目のニュージーランドが多国籍な方がいっぱいいて、いろんな事情を知れて『あ、飛び出す教科書やん』ってなったのが、すべてのはじまりだと思います。」 このあと、200人の参加者は感想を語り合い、全員で新しい教育について考えていました。

日テレNEWS NNN

1月11日 19:11