3月14日、徳島県は4月1日付の人事異動を発表しました。

今回、政策監が2人体制になるとともに、女性幹部が初めて部長ポストに起用されました。

今回、副知事に次ぐ特別職の政策監が2人体制となり、上田紘嗣企画総務部長が「DX」「人材確保」担当の政策監に、朝田将県土整備部長が「県土強靭化」「危機管理」担当の政策監に就任します。

部長級では、企画総務部長に佐藤泰司観光スポーツ文化部長が、観光スポーツ文化部長に勝川雅史生活環境部長が就任します。

こども未来部長に原内孝子中央こども女性相談センター所長が、農林水産部長に里圭一郎知事戦略公室未来創生統括監が就任します。

また従来の部長ポストに加え、重要施策へスピーディーに対応するため4つの担当部長ポストが新設されます。

企画総務部広域行政担当部長に島田浩寿企画総務部副部長が、生活環境部交通生活安全担当部長に佐藤美奈子理事が、経済産業部商流交流担当部長に尾崎浩二経済産業部大学産業創生統括監が、県土整備部プロジェクト担当部長に神原聡県土整備部プロジェクト統括監が就任します。

徳島県の人事異動は、4月1日に発令されます。



そんな徳島県庁で、今まさしく人事異動発表の時期に咲く、人呼んで「異動桜」が、可憐な花を咲かせています。

県庁の敷地に植えられている早咲きの桜。

先週末からつぼみが膨らみ始め、このところの暖かさに誘われるように今週に入って花が開きました。

この日の徳島県内の最高気温は那賀町木頭で20.5℃、海陽町で19.4℃など、各地で3月下旬から4旬下旬並みの暖かさとなりました。

出会いと別れの季節に寄り添うように咲く「異動桜」、新天地での活躍を見守っています。