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阪神・淡路大震災から29年…追悼のつどい 灯籠には「ともに」

2024年1月17日 12:16
阪神・淡路大震災から29年…追悼のつどい 灯籠には「ともに」
6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災が起きてから、17日で29年。追悼のつどいが行われている、兵庫県神戸市の会場から中継です。

追悼行事が行われている会場では、灯籠で「ともに」という文字が書かれています。阪神・淡路大震災を経験した世代と、経験していない世代が協力して語り継ぐこと。そして、能登半島地震の被災者と共に助け合おうという思いが込められています。

息子を亡くした女性
「あのころのことが鮮やかに記憶されている。この間を心が空っぽの状態で生きてきたのかなと思うと、(29年という)数字を見ると悲しい」

知人を亡くした男性
「僕らが被災した29年前も寒い夜だった。石川のことが悲しくて、被災した人たちのことを思うと悲しくて。石川の人に29年前に助けられたし、今度は僕らが助ける番だと」

会場にある灯籠には、石川へのメッセージが書かれているものがたくさんあります。17日は、能登半島地震が発生した午後4時10分にも、黙とうがささげられます。

29年前に被災地となった神戸から、支援や教訓だけでなく、こうした心の安らぎとなる声も届いてほしいと願っています。