あすにかけて関東で大雪のおそれ 東名など予防的通行止め 国道も通行止めに
4日夜から5日にかけて関東で大雪となり、都心でも積雪のおそれがあります。首都圏の高速道路では、大規模な「予防的通行止め」がおこなわれています。
関東地方整備局は、雪により大規模な車両滞留が起きないよう、事前に通行止めをおこなう「予防的通行止め」を実施すると発表していて、4日午後3時半から、首都高速・中央環状線の大井JCTから熊野町JCTの間などですでに実施されています。
午後4時からは、東名高速・東京ICから静岡県の清水ICの間や首都高3号線の下り、さらに新東名高速の海老名南JCTから新秦野ICの間などで予防的通行止めが実施されています。
また、これらの高速道路に並行する国道も通行止めとなっていて、国道246号の神奈川県松田町から静岡県境までや、国道16号の保土ヶ谷バイパスなどで通行止めとなっています。
国土交通省は、帰宅時間を早めたり大雪の際は外出を自粛したりするなどしてほしいとしています。