秋の叙勲「大綬章」親授式…天皇陛下が16人の受章者に勲章を 皇居
9日、皇居で秋の叙勲の「大綬章」親授式が行われ、天皇陛下が受章者に勲章を手渡されました。
9日午前、社会に貢献した人を国が表彰する秋の叙勲のうち、「大綬章」の親授式が皇居で行われました。
9日の親授式に出席した受章者は外国人を含めて16人で、旭日大綬章を受章した日本遺族会会長の水落敏栄さんや瑞宝大綬章を受章した前宮内庁長官の山本信一郎さんらに天皇陛下から勲章が手渡されました。
そして、陛下は、「長年それぞれの務めに励まれ、 国や社会のために、また人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」と言葉を掛けられました。
その後、受章者たちは勲章を身につけ、皇居・宮殿の東庭での記念撮影に臨みました。