東京マラソン「開催に向け準備が決まった」
来月予定されている東京マラソンの開催可否ついて、18日、臨時で理事会が開かれ、大会運営は、「開催に向けて準備をすることが決まった」と発表しました。
東京マラソンは、新型コロナ感染拡大の影響で昨年は開催できず、来月6日に予定されている大会が2年ぶりとなります。
大会を運営する東京マラソン財団は、18日、臨時の理事会を開き、「開催に向けて準備をすることが決まった」と発表しました。
財団は参加するランナーに対し、出走前のPCR検査の実施や、大会10日前から毎日検温を求めるなど、感染防止対策の徹底を図るとしています。
例年3万8000人が定員となっていた東京マラソンですが、新型コロナの感染状況を踏まえ、今大会は定員を3割縮小し2万5000人にするということです。