三重県紀宝町では、希少な「国産ライム」の収穫が最盛期を迎えています。

「国産ライム」は生産量が少なく国内で流通するライムのわずか1％ほどで、爽やかな香りが特徴です。

紀宝町の「はぎファーム」では、温暖な気候を利用して、7年前から100本の「国産ライム」の木を栽培し、出荷しています。

収穫の最盛期を迎え、8センチほどの綺麗な緑色の「ライム」を、ハサミで一つ一つ丁寧に摘み取ります。

今年は、台風の被害が少しあったものの、出来は良いということです。

この「国産ライム」の収穫は、10月中旬まで行われ、地元の道の駅をはじめ、全国に出荷されるということです。