4年ぶり通常開催へ 秋の高山祭“屋台やわい” 岐阜・高山市
岐阜県高山市では9日から始まる「秋の高山祭」を前に豪華絢爛な屋台の飾り付けが行われています。
8日、高山市大新町では午前9時ごろに屋台蔵の扉が開けられ、「屋台やわい」と呼ばれる飾り付けが行われています。
大新町の鳳凰台は、屋根に飾られている金の鳳凰が特徴です。
また、高山祭の屋台の中でも最大の彫刻と言われる獅子の彫刻が施されています。関係者は屋台の埃を落としながら丁寧に飾り付けを行いました。
通りがかった観光客は写真を撮るなどして光景を楽しんでいました。
「秋の高山祭」は新型コロナの影響で中止や規模の縮小が続いていましたが、今年は9日と10日、4年ぶりに通常開催される予定です。