消防に3日間でおよそ1400回もの迷惑電話をかけ、業務を妨害したとして、横浜に住む40歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、無職の鈴木宏明容疑者は今月8日から10日までの間、無言電話や、「頭が痛い」「小便に行きたい」などの不要不急の救急要請の電話を1415回かけ、横浜市消防局の業務を妨害した疑いがもたれています。

鈴木容疑者は11月中旬以降、消防に不要不急の電話をかけはじめ、12月に入ってから複数回、警察からの注意を受けていたにもかかわらず、迷惑電話をエスカレートさせたということです。

調べに対し、鈴木容疑者は黙秘しているということです。