敦賀気比高校出身のプロ野球選手らがトークショーでファンと交流 来シーズンの活躍を誓う
敦賀気比高校出身のプロ野球選手たちが19日、敦賀市内でトークショーを開き、ファンとの交流を通して来シーズンのさらなる活躍を誓いました。
■オリックス・バファローズ 山﨑颯一郎投手
「僕らは土日は親が来てくれたら一緒に外食できたが、よく行ったのは温野菜(レストラン名)」
トークショーでは、読売ジャイアンツの内海哲也1軍投手コーチをはじめ、オリックス・バファローズの山田修義投手と西川龍馬外野手、それに山崎颯一郎投手が高校時代の思い出話などを披露しました。
4人はいずれも敦賀気比高校出身で、学校を運営する嶺南学園が日頃の野球部に対する支援に感謝しようと企画したもので、市内の野球少年が招待されたほか、事前の応募で選ばれた県内外のプロ野球ファンら1100人が会場に詰めかけました。
選手たちは敦賀気比高校を選んだ理由や、高校当時の思い出や寮生活、それにオフシーズンの過ごし方などについてそれぞれ紹介しました。
また内海コーチは、練習のポイントについて「無理のない範囲で続けること 素振り10回でいいから、毎日継続することが大事」とアドバイスしていました。
さらに山﨑颯一郎投手は、打たれた時に気にしないことや、弱気にならず気持ちを切り替えることの大切さを強調しました。
選手たちは、市民やファンとの交流を通して、来シーズンのさらなる活躍を誓っていました。