自己ベスト更新へ全力!ジュニア世代のウエイトリフティング県大会 スナッチとジャークで競う
ジュニア世代のウエイトリフティングの県大会が14日、小浜市内で開かれ、参加した小中学生が自己ベスト更新を目指してバーベルを持ち上げていました。
ウエイトリフティングの小中学生の大会「オーイング杯福井県ジュニア大会」は、ジュニア世代の育成を目指して開かれているものです。
小浜市の若狭東高校で開かれた大会には、県内の小中学生あわせて20人が出場し、男女それぞれの階級ごとに競いました。
試合ではバーベルを一気に頭上まで持ち上げる「スナッチ」と、いったん鎖骨の位置まで持ち上げてから頭上に持ち上げる「クリーン&ジャーク」をそれぞれ3回ずつ行い、最高重量の合計を競いました。
出場した選手の中には自己ベストを更新する選手もいて、会場では、選手たちが成功するたびに保護者らから拍手が送られていました。