投票日を27日に控えた衆議院議員選挙で、25日までに期日前投票を済ませた人は、県内で合わせて12万4000人余りで、3年前の衆院選の同じ時期を上回っています。

県選挙管理委員会によりますと、投票日を27日に控えた衆議院議員選挙で、今月16日から25日までに期日前投票を済ませた人は、県内で12万4400人余りとなっていて、有権者全体のおよそ2割となりました。前回の衆院選に比べて同じ期間の累計で、およそ8600人増えています。

県選挙管理委員会によりますと、今回の選挙は準備期間が短く、投票所入場券の発送が遅れた自治体もあったということですが、大きな影響はみられないとしています。

期日前投票は一部の投票所を除いて、26日午後8時まで続けられます。