「命を守れない現状がそこまで」防災シンポジウムに広島県内14市町が参加 廣井東大教授が都市防災のありかた説明
防災や減災についてメディアと自治体の連携を考えるシンポジウムが広島市内で開かれました。
「防災シンポジウム」には県内14の自治体のほか防災に取り組む企業が参加。自治体とメディアとの連携を深めることを目的に広島テレビが開催しました。
講演会では、都市防災の専門家が登壇。南海トラフ地震に備え、30年後の地域社会を想定した都市防災やまちづくりの在り方について説明しました。
■東京大学 廣井悠 教授
「きれいごととか建前では命を守れないという現状はもうそこまできているというか、もうそこまで到達している」
広島テレビは、県内すべての自治体と防災に関する協定を結んでいて、今後も防災・減災に取り組んでいきます。
《2025年1月24日放送》
最終更新日:2025年1月24日 18:50