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広島市が市営住宅などの解体に着手 道路陥没事故で倒壊の危険と判定

2025年1月24日 12:56
広島市が市営住宅などの解体に着手 道路陥没事故で倒壊の危険と判定

広島市で去年9月に起きた道路の陥没事故で、市は現場近くにある市営住宅などの解体に取り掛かりました。

広島市西区福島町の現場では24日、市営住宅と共に解体される福山通運・広島主管支店の管理棟から壁や天井の一部を運び出す作業が行われました。

陥没事故は去年9月、市が発注した下水道の工事中に起きました。半径50メートル以内にある27棟のうち9棟が倒壊の危険性があると判定され、市営住宅2棟などが解体されることになっています。

市営住宅に住んでいた18世帯のうち9世帯は別の市営住宅などに住み替えることが決まっているということです。解体工事は4月末までの予定です。
《2025年1月24日放送》

最終更新日:2025年1月24日 12:56
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