大みそかの昼すぎから元日にかけて大気の状態が非常に不安定に 落雷や竜巻など激しい突風に注意が必要 富山県
30日県内は高気圧に覆われて広い範囲で晴れました。
大みそかの昼過ぎから元日にかけては大気の状態が非常に不安定となり落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
高気圧に覆われた30日の県内は晴れて、富山平野からは雪をいただく立山連峰の姿を望むことができました。
日中の最高気温は富山市で13.2度、富山空港や氷見市で12.9度、高岡市伏木で12.5度など、11月下旬から12月上旬並みの気温でした。
一方、大みそかは、北陸地方の上空に寒気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になって雨が降る見込みです。
県内は大みそかの昼過ぎから元日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要で、ひょうが降る恐れもあります。
また元日は、高波に注意・警戒してください。
その後、2日は晴れますが、3日以降はしばらく雨やくもりのすっきりしない天気が続きそうです。