16日の県内は午前中には晴れ間があり各地で真夏日となりましたが、夕方は局地的に雨が降りました。

17日も激しい雨が降る見込みで、土砂災害などに注意・警戒が必要です。

16日の県内は午後から大気の状態が不安定となり、午後4時すぎには富山空港で1時間に20.5ミリの強い雨が降りました。

梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるため、県内は17日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

警報級の大雨となるおそれもあり、17日午後6時までの24時間に降る雨の量は、多い所で県東部・西部ともに80ミリの予想です。

17日の夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。