●きのう18日(月)から、日本海側では細かい雨雲が度々流れ込み、今朝も西部で僅かに雨が降っています
●きょう19日(火)は午後ほど日ざしが届きますが、日中も11月下旬並みの気温となり、セーターやフリースが活躍する寒さに
●あす20日(水)の朝は、今朝よりも一層冷え込みが強まる予想。今夜も暖房も活用しながら、しっかりと寒さ対策を

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きのう18日(月)からの冷たい空気の流れ込みに伴って、日本海側では細かい雨雲が度々流れ込んでいます。
この時間も西部で僅かに、雨雲が掛かっています。

この先、徐々に大陸からの高気圧の張り出しが強まることで、県内付近の等圧線は縦向きから横向きの縞模様となり、冷たい北風の流れ込みはおさまってくる見通しです。

この高気圧の影響で、県内はきのう18日(月)までに流れ込んだ、冷たい空気に包まれた状態が続くことで、山口市内では最高気温が15度。日中も11月下旬並みの気温となり、セーターやフリースが活躍する、冬の入り口をうかがうような寒さになる予想です。

県内も午前中は、北風の流れ込みで雲が多くなる予想です。日本海側ほどにわか雨の心配がありますが、午後にかけて雲の隙間から日ざしが届く見通しです。

日中の最高気温は各地で13度前後。日ざしは届きますが、冷たい空気に包まれることで、各地の最高気温は15度に届かない予想です。服装でうまく調節をして、日中も身体を冷やさないように注意してください。

あす20日(水)からも、しばらく晴れる日が続く予想です。日ざしが届いても、冬の入り口をうかがう寒さの日々で、特にあす20日(水)の朝は、今朝よりも冷え込みが強まる予想です。暖房も活用しながら、寒さ対策をしっかりと行っていきましょう。
23日(土)は、日本海側で時折にわか雨の心配がありますが、この週末は一層強まる寒気の流れ込みで、日中の寒さも増す予想です。
季節がまた一歩進むような冷え込みが続きますが、風邪を引かないよう、体調管理に気を付けていきましょう。

紅葉だよりです。
東行庵も見頃となったほか、各地で順調に色付きが進んできています。見頃も迎えている紅葉シーズン。しっかりと楽しんでいきましょう。

（KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）