「食の匠」に鳥取県の料理人2人が選出 豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」で提供される料理を監修
JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」で提供される料理を監修する「食の匠」に鳥取県の料理人2人が選ばれました。
運行開始から7年を迎えたトワイライトエクスプレス瑞風。車内で提供される料理は、沿線地域にある名店の料理人が“食の匠”として監修しています。7月24日、JR西日本は、新たな“食の匠”に鳥取市のフランス料理店「フェ・デ・ネージュ」の藤森徹さんと、鳥取市の日本料理店「みつき」の光井祐樹さんを選出したことを発表。鳥取県内の料理人が選ばれるのは初めてです。
「フェ・デ・ネージュ」オーナーシェフ 藤森徹さん
「旅をするような思いで山陰の色々なところの食材をちょっとずつ織り交ぜて、そういった食材に少しでも光が当たればと思っております」
「みつき」主人 光井祐樹さん
「海と山と大地と、すべてのものを掛け合わせた料理を提供します。山陰の魅力を伝えるお手伝いができたらなと思います」
2人が監修した料理は来年3月から提供される予定です。