庭木や花を手頃な価格で 秋の恒例「松山植木まつり」11月4日まで
庭木や季節の花などを手頃な価格で販売する恒例の植木まつりが松山市ではじまりました。
「松山植木まつり」は毎年春と秋に開かれていて、会場の松山総合公園ではおよそ300種類3万点の庭木や花などが市価より2割ほど安く販売されています。
松山植木まつり協力会によりますと、この時期に花が咲くパンジーやシクラメンをはじめ、水やりの手間が少ない多肉植物の人気が高いということです。
また最近は、庭木で自然な里山の風情を再現する人が増え、アオダモをはじめとする落葉樹が注目されているということです。
来場者:
「待ちに待ったというか、春と秋はいつも一か月ぐらい前からチェックして初日に来るようにしてます」
松山植木まつりは来月4日まで松山総合公園で開かれています。