喫煙による県内の補導者数が増加 20歳未満の喫煙防止を呼びかけ【愛媛】
20歳未満の喫煙防止を呼び掛けです。
松山市駅前で行われた啓発活動には、日本たばこ産業愛媛支社や県警などの、およそ15人が参加しました。
この活動は四国たばこ販売協同組合連合会が毎年行っているもので「20歳未満の喫煙は法律で禁じられている」と書かれたティッシュを通行人に手渡していました。
四国たばこ販売協同組合連合会 玉井芳二会長:
「(コロナの5類移行で)若い世代も外出する機会が増え、吸う機会が増えてきているという気がする。たばこがポケットに入っているなど見かけたら、いかんということを家庭からも伝えてもらいたい」
県警などによりますと、喫煙による県内の補導者数は去年より増加。
特に路上などでたばこを吸っているケースが多いということで、県警ではパトロールや声掛けを強化しているということです。