ショベルカーの操作にも挑戦!中学生が建設業の魅力学ぶ出前講座
中学生が建設業の魅力を学ぶ出前講座が開かれました。
きのう宇和島市の城東中学校で開かれた出前講座には、3年生およそ120人が出席しました。
この出前講座は、大洲河川国道事務所と宇和島が本社の浅田組が、建設業の魅力を感じてもらい、地元で働くきっかけにしてもらおうと企画しました。
生徒たちはテレビ会議システムを使って津島道路の工事現場を見学。津波の被害を防ぐために、内陸部をルートに選んでいることなどを教わりました。
また建設機械の実技体験では、ショベルカーやクレーン車などの操作にも挑戦していました。
女子生徒:
「スルスル動かせるのがすごく楽しかった。自分たちの生活に深く根付いているものだと気付けたので、(将来の)選択肢に入れてみたい」
主催した浅田組では、これからも担い手の確保に力を注ぎたいとしています。