251人が犠牲に「松山空襲」からあすで79年 戦争の記憶伝える展示会
251人が犠牲となった松山空襲から、あすで79年です。愛媛県松山市では戦争の悲惨さと平和の大切さについて考える展示会が開かれています。
松山市総合コミュニティセンターで開かれている「第20回平和展」は、「松山空襲の日」にあわせ市民団体が毎年開いているものです。
会場には、出征した兵士の遺書や「力」という文字をいくつも書き込んだ肌着など、およそ200点の資料が展示されています。
また、1945年7月26日の松山空襲で焼け野原となった市内中心部を再現したジオラマも展示されています。
小学1年生:
「悲しい。戦争がなくなったらいいと思う」
「第20回平和展」は、今月28日まで松山市総合コミュニティセンターで開かれています。