親子で「新巻鮭」づくりに挑戦 地元の水産業を体験学習 岩手・釜石市
岩手県釜石市で、サケについて学んでいる子どもたちが、保護者とともに新巻鮭づくりに挑戦しました。
かまいしこども園では地元の水産業を知ってもらおうと、3年前からサケについての学習を行っていて、27日、年長組の17人とその保護者が新巻鮭づくりに挑戦しました。県内はサケの不漁が続いているため、新巻鮭づくりには北海道で水揚げされたサケが使われました。
子どもたちは、保護者がさばいたサケから内臓を取り除いて洗い、塩を塗り込んでいました。
園児 「けっこう大変だったけど楽しかった」「おいしくできてほしい」
サケは1週間ほど漬け込んだあと乾燥させ、12月中旬頃には新巻鮭ができあがるということです。
最終更新日:2024年11月27日 15:43