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東海道新幹線Uターンラッシュピーク、家族連れなどで混雑 関空は出国ラッシュ 1日で3万4千人出国

2024年8月12日 12:13
東海道新幹線Uターンラッシュピーク、家族連れなどで混雑 関空は出国ラッシュ 1日で3万4千人出国

 3連休最終日の12日、一足早くお盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが始まっています。

 JR新大阪駅は、大きな荷物やお土産を抱えた家族連れなどで朝から混雑しています。JR東海によりますと、3連休最終日のこの日、東海道新幹線は、Uターンラッシュのピークを迎えているということです。

 名古屋に帰る人
(Q:どこに行ってましたか?)
「ユニバ。楽しかった」

 奄美大島から関東に帰る人
「釣りをして、泳いで、流れ星を見て、3つか4つぐらいしか見えなかったですけど、それでもすごい幸せです」

 お盆の期間中、すべて指定席で運行している「のぞみ」は、すでに一部満席の列車も出始めているということで、JRは早めの予約を呼びかけています。

 一方、関西空港ではお盆休みを海外で過ごす人たちの出国ラッシュが続いています。

 フランス・パリに行く人
「仕事の休みがお盆だけしかないので。良い機会なので行こうかなと思っています」
「ディズニーとルーブル美術館に行くのが楽しみ」
 韓国に行く人
「韓国に行きます」
「おいしいご飯を食べたいと思っています」

 関西エアポートによりますと、期間中の国際線の利用者数は約66万5000人を見込んでいて、この日1日で3万4000人ほどが出国する予定だということです。

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