名古屋場所の番付発表 妙義龍関が小結に
来月8日に初日を迎える大相撲名古屋場所を前に、25日、新番付が発表された。
25日午前6時、名古屋市の愛知県体育館に各部屋の若い力士たちが集まり、刷り上がったばかりの新番付表を受け取った。今回の名古屋場所では、先場所で4大関を破った妙義龍関が新小結に昇進し、白鵬関は横綱として30場所目を迎える。
注目は、先場所、37歳8か月の史上最年長で初優勝を飾った旭天鵬関。番付を西前頭7枚目から一気に6枚上げて東前頭筆頭になったが、名古屋場所について「(2場所連続優勝は)ない。いい緊張感でいきたい」と話している。
大相撲名古屋場所は、来月8日から来月22日まで愛知県体育館で行われる。