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2024本の傘で描いた新千円札の北里柴三郎肖像画 88m×66mの巨大地上絵に挑戦

2024年10月14日 19:20
2024本の傘で描いた新千円札の北里柴三郎肖像画 88m×66mの巨大地上絵に挑戦

10月12日から14日までの3連休、熊本県内の各地ではスポーツイベントをはじめ、さまざまな催しが行われました。

「スポーツの日」の14日、熊本市東区のパークドーム熊本で開かれたのは、子ども向けのサッカーイベント。年中から小学4年生まで約130人が参加しました。参加者の半数以上はサッカーの初心者です。子どもたちは、県サッカー協会所属の指導者やサッカー部の高校生と一緒に、ドリブルの練習やミニゲームを楽しみました。

■参加した子ども
「みんなで(ボールを)蹴ってゴールに入れるのが楽しかった」
■参加した子ども
「難しかったけど、だんだんやっていくうちに慣れてきて、楽しくなってきました」
■年長の男の子
「いっぱいゴールを決められたのが楽しかったです」

このイベントは、来年3月にも行われる予定です。

一方、こちらは新しい千円札の顔となった北里柴三郎のふるさと、小国町。3連休中日の13日、町のグラウンドには約1500人の人たちとたくさんの傘。始まったのは、北里柴三郎の肖像画づくりです。

■北里柴三郎地上絵実行委員会 原山真津雄 委員長
「(北里柴三郎が)千円札の肖像画になったというのが本当にうれしくて、誇らしくて。それをお祝いしないでどうするんだという気持ち」

使う傘は、今年にちなんで2024本。柴三郎の目や口などの地点で傘を広げ、位置を微調整します。そして縦88メートル、幅66メートルの地上絵が完成!新千円札の肖像画が見事に再現されました。

■参加者
「楽しかった。出来上がりがまだわからないので、(地上絵の写真を見るのが)楽しみです」

撮影された映像や写真は、10月末頃から小国町商工会のホームページで見ることができます。

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