清宮選手、高校通算111号もカナダに敗戦
野球の18歳以下ワールドカップで清宮幸太郎選手が高校通算111号となるホームランを放った。
2次ラウンドのカナダ戦で、日本は2点をリードされた5回、4番の清宮選手はセンター・バックスクリーン直撃のソロホームランを放った。高校通算111号、今大会2本目となるホームランで勢いづけると、チームは6回、逆転に成功する。
その後、勝ち越しを許した日本は8回。ランナー3塁・1塁のチャンスで清宮選手がセカンドゴロに倒れるなど得点を奪えず、4-6でカナダに敗れた。
日本は悲願の世界一へ2次ラウンド最後の韓国戦にすべてをかける。