サッカーの２０１８ＦＩＦＡワールドカップでネイマール選手ようする優勝候補・ブラジル（ＦＩＦＡランキング２位）がコスタリカ（同２３位）と対戦し、終了間際の猛攻で初勝利をあげた。

初戦を引き分け、何としても勝利の欲しいグループＥのブラジルはエース・ネイマール選手を中心に猛攻をみせたが、コスタリカのキーパーに阻まれ続ける。０対０で試合終了かと思われた後半アディショナルタイムにコウチーニョ選手のゴールでようやく得点。さらにネイマール選手のゴールで突き放したブラジルが２－０で今大会初勝利をあげた。

同じグループＥのセルビア（ＦＩＦＡランキング３４位）－スイス（同６位）戦は試合終了間際、スイスがカウンターから勝ち越しゴールを奪い２－１で劇的勝利。この結果、ブラジルがグループＥの首位に浮上している。

また、グループＤのナイジェリア－アイスランド戦はナイジェリアが２－０で勝った。

グループＥ順位
１位：ブラジル　（勝ち点４　１勝１分　得失点差＋２）
２位：スイス　　（勝ち点４　１勝１分　得失点差＋１）
３位：セルビア　（勝ち点３　１勝１敗　得失点差０）
４位：コスタリカ（勝ち点０　０勝２敗　得失点差－３）